2025年8月施工
折れ吊り障子を採用したモダン和室リフォーム(京都
京都のリフォーム現場にて、モダンな和室空間に建具を納品しました。
今回の建具施工ではデザイナー様のご要望が斬新で大変勉強になりました。
和室と洋間の取合には折れ吊り太鼓張り障子を採用し、開閉のしやすさと大開口部を両立。
太鼓張り仕様の吊り障子は、柔らかな光を取り込みながらも、現代的でシャープな印象を演出しています。
躙り口のような柔らかな開口部にはアウトセット建具で空間を仕切りかくし扉のような印象です。
仕上げ材には通常は塗装用仕上げのシナベニアを使用し、ナチュラルで温かみのある質感を持たせてあります。
また、入口には開き障子太鼓張り仕様を設置しました。こちらもプッシュラッチを採用し、ドアレバーや取手が無い
シャープなデザインになっています。
伝統的な和の要素を大切にしながらも、現代の住宅に馴染む落ち着いたモダン和室に仕上がっています。
仕上がりにかんして、お施主様にも大変喜んでいただき、嬉しい限りでした。またぜひ宜しくお願い致します。
日本ドアサポートではお客様のご要望に応じ、難しい内容でも相談をさせていただきながら、ご提案や施工をさせて
頂きますのでお気軽にご相談下さい。



